ラオスにおける第2回マラリア調査

東京女子医科大学、ラオス中央マラリア・寄生虫センター、ISAPH LAOSによる第2回目のマラリア共同調査が行われました。まず、ボラパー郡について簡単に説明します。ボラパー郡はカムアン県の南東部に位置し、その東にはベトナ […]

コクトン村での井戸作り

齋藤智子さんの報告にもあるように、カムアン県セバンファイ郡コクトン村をISAPH LAOS の活動モデル村としました。最終的な検討の結果、この村の井戸設置を支援することが決まりました。ただし、単なる資金提供とならないよう […]

ラオスの活動に対する支援報告-VHV 研修その他-

第2回目の派遣では下記の4つの目的がありました。 第1回VHVの研修を支援する 聖マリア病院臨床研修医国際コースのフィールド活動のための事前情報を現地スタッフと共に収集する 聖マリア病院副院長(島先生、高松先生)のラオス […]

ラオスの活動に対する支援報告-活動計画の作成-

ISAPH ラオス活動支援に関する派遣は平成17年12月(2週間)と平成18年2月(2ヵ月)と2回ありました。 第1回目の昨年12月の派遣目的は、ISAPH ラオスのコミュニティでの活動を支援するため、コミュニティの問題 […]

ヘルスボランティアの育成への取り組み

昨年12月、村落での活動を開始すべく活動拠点のモデル村としてラオスのカムアン県セバンファイ郡にあるコクトーン村を選び、どのような保健サービスを受けているのか調査を行いました。ほとんどの母親は子供の成長を記録する黄色のカー […]

ラオスでの活動概況

長期駐在者がラオスに派遣されて、早くも9ヶ月が過ぎました。派遣当初は活動の基盤となる事務所や機材の準備、また、本格的な活動に着手するための情報収集などに悪戦苦闘していましたが、徐々に具体的な活動が明らかになってきました。 […]

パキスタン地震災害緊急支援活動報告

はじめに 平成17年10月8日現地時間8:30にパキスタン北部を震源地とするマグネチュード7.6の地震が発生し、200万人以上が被災し、7万人以上の方々が犠牲になりました。 NPO ISAPHと聖マリア病院は地震発生後の […]

臨床研修医制度「国際保健コース」フィールド実習の支援

一昨年の2004 年に新医師臨床研修制度が始まりましたが、その際、聖マリア病院では地域保健・医療の一環として「国際保健コース」を開設しました。 国際保健の主たる業務は、つきつめていけば「海外の、或る地域を対象とした地域保 […]