途上国では、社会制度やインフラも十分ではありません。
だからといって、住民が自分の健康を守るために
何もできないわけではありません。
日本にいても、自分の健康に気を配らなければ
予防できたはずの病気になってしまいます。
健康について知り、関心をもち
時には地域で力を合わせ
少し行動を変えるだけで
自分の健康をいまよりも良く出来るのは
途上国でも同じです。
私たちは、ラオス・マラウイで暮らす人々が
「この国、この村で生まれたから、自分は健康でいられない」
ではなく
「自分たちの健康は自分たちで守る!」
そう思って、行動に移すことができるように
病気を予防し、健康になるように
現地の人・地域が主役となった
草の根活動を展開しています。