小さな活動であっても大きな成果となるためには、汎用性・再現性のあるソリューションを見出すことが求められます。そのためには、目に映ることがらの構造や、事象と事象の繋がりを明らかにしていくことが大切です。
ISAPHの活動理念「科学的に考える」を実践する一つの手段として、学術研究があります。
- 農村部まで普及するテクノロジーは、現地の人々の生活や価値観をどのように変えているか
- 実施している活動は、期待された成果にどれだけ貢献しているのか
- どういった背景を持つ家庭が支援からより取り残されやすいのか
現場で出会うこのような「クエスチョン」について、研究を通じて要因や影響を明らかにしたり、解決方法を見出したりします。
もちろん、ISAPHだけではできないことも多いので、大学や研究機関などの高い専門性を持つパートナーと連携して進めています。
国際協力と研究をどのように繋げているか、是非、ご覧になってください。