調査・研究

現地調査業務を請け負います

国際協力では、現地に暮らす人々の「今の状態」を把握することが重要です。

その理由は、事業を通じて人々がどのように「変化したか」を支援者やドナー、現地政府に示す必要があるから。

ISAPHは、これまで多くの事業を通じて“必要な情報を集める力”を育ててきました。その経験を自分たちだけのものにするのではなく、必要とする方に届けることを目的に「現地調査の請け負い」をはじめました。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ISAPHの学術(共同)研究

小さな活動であっても大きな成果となるためには、汎用性・再現性のあるソリューションを見出すことが求められます。そのためには、目に映ることがらの構造や、事象と事象の繋がりを明らかにしていくことが大切です。

ISAPHの活動理念「科学的に考える」を実践する一つの手段として、学術研究があります。

  • 農村部まで普及するテクノロジーは、現地の人々の生活や価値観をどのように変えているか
  • 実施している活動は、期待された成果にどれだけ貢献しているのか
  • どういった背景を持つ家庭が支援からより取り残されやすいのか

 

現場で出会うこのような「クエスチョン」について、研究を通じて要因や影響を明らかにしたり、解決方法を見出したりします。

もちろん、ISAPHだけではできないことも多いので、大学や研究機関などの高い専門性を持つパートナーと連携して進めています。

国際協力と研究をどのように繋げているか、是非、ご覧になってください。

学生研究支援

ISAPHが活動するフィールドで研究をしてみませんか?

学生研究支援は、卒業論文や修士論文などをサポートするプログラムです。現地調査を支援するだけでなく、研究に伴って必要となる色々なディスカッションや手続きも、ニーズに応じて協力しています。

「国際協力に繋がる研究を海外でやってみたい」

そう思っている学生のみなさん。ISAPHと連携してみませんか。

また、ISAPH Youthが贈る「グローバルリサーチサロン」も参加者を募集しています。研究について、これから考えてみたいという方におススメです!

これまでの学会発表・論文の紹介

ISAPH関係者が発表した、これまでの学会発表・論文を紹介しています。