学術活動

なぜNPOが学術活動?

ISAPHが学術的な場での報告・発表を大切していることには理由があります。

一つは活動を科学的な根拠に基づいて実施するためです。直感や思い付きは大切なスキルですが、それだけで事業を計画するわけにはいきません。これまで世界の研究者が明らかにした科学的な知見を利用しながら、どのように計画すれば良いかを考える必要があります。それらを、学術的な場所で公にすることによって、色々な人からアイデアを受けることによって、さらに事業がより良くなると考えています。

もう一つは、私たちの事業を他の国や地域で活動する人たちの参考としてもらうためです。事業が成功した場合だけでなく、失敗した場合でも理由を理論的に整理し、報告することが大切だと思っています。そうすることで、他の団体だけでく、次の世代にもバトンとして繋ぐことができると考えています。

最後は、人材育成という側面です。活動を計画したり、評価したりする場合には、理論的に考える必要がありますが、それには訓練が必要です。日本人だけでなく、現地のスタッフ、カウンターパートにも同じことが言えます。私たちは各国の学術集会で発表する際には、カウンターパートと一緒に準備をして、時にはカウンターパートが発表できるように支援しています。

学術的な場所で発表しなくても、活動が滞るわけではありませんが、私たちはこれらの理由で、これからも積極的に活動していくことにしています。

参加している主な学術集会

  • 日本国際保健医療学会
  • 日本公衆衛生学会
  • 日本国際小児保健学会(JICHA)
  • ラオス保健研究フォーラム
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最近の発表

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年  発表者演題発表場所備考
2019年足立 基
浦部 大策
養育者の食事に対する考えがマラウイ中部の児の体格に及ぼす影響第122回日本小児科学会学術集会2019.4.19~2019.4.21、金沢市
2019年浦部 大策マラウィにおける乳幼児栄養障害の改善活動から得られた知見第122回日本小児科学会学術集会2019.4.19~2019.4.21、金沢市
2019年浦部 大策マラウィにおける子供の栄養不良の原因と対策についての考察第66回 日本小児保健協会学術集会2019.6.20~2019.6.22、江戸川区
2019年佐藤 優
浦部 大策
足立 基
ラオス国カムアン県サイブートン郡におけるIDDSを利用した6~59か月児の食品摂取/栄養状態の評価第34回 日本国際保健医療学会東日本地方会2019.7.13、青森市
2019年浦部 大策乳幼児栄養障害の問題を抱える地域での住民の摂食習慣第69回日本病院学会2019.8.1~2019.8.2、札幌市
2019年浦部 大策マラウィにおける子供の栄養不良と食の安全保障第3回 日本国際小児保健学会 学術大会2019.8.31、板橋区
2019年足立 基食の多様性が栄養障害に与える影響 マラウィの事例第3回 日本国際小児保健学会 学術大会2019.8.31、板橋区
2019年登 圭紀
浦部 大策 
足立 基
佐藤 優
COMMUNITY-BACED MATERNAL AND CHILD HEALTH IMPROVEMENT PROJECT IN KHAMMOUANE PROVINCE, LAO PDR13th National Health Research Forum2019.10.14~2019.10.16、ビエンチャン
2019年佐藤 優
足立 基
ラオス国カムアン県サイブートン郡における3年間の母子保健事業の成果報告第78回 日本公衆衛生学会総会2019.10.23~2019.10.25、高知市
2019年足立 基
佐藤 優
浦部 大策
内陸開発途上国の食の多様性と栄養障害マラウイとラオスの共通点第34回 日本国際保健医療学会学術大会
2019.12.7~2019.12.8、津市
2018年浦部 大策ラオスとマラウィにおける乳幼児栄養障害の改善活動と課題第121回日本小児科学会学術集会2018.4.20~2018.4.22、福岡市
2018年浦部 大策
佐藤 優
木村 江里子
村井 俊康
磯 東一郎
杉本 孝生
小早川 隆敏
農村部における経済事情と医療支援の在り方の考察
―ラオスとマラウィでの活動経験から―
第68回日本病院学会2018.6.28~2018.6.29、金沢市
2018年浦部 大策途上国における乳幼児の栄養障害とその改善策第77回日本公衆衛生学会2018.10.24~2018.10.26、郡山市
2017年浦部 大策マラウィにおける乳幼児の栄養不良改善プロジェクト第120回日本小児科学会学術集会2017.4.14~16、東京都
2016年浦部 大策ラオス・カムアン県における母子健康増進プロジェクトの成果第119回日本小児科学会学術集会
2016.5.13~15、札幌市
2016年浦部 大策
杉本 孝生
ラオス・マホソット病院での病院の質改善活動第66回日本病院学会
2016.6.23・24、盛岡市
2016年村井 俊康
浦部 大策
A trial to improve the system for delivering healthcare services at the grassroots level in Malawi第48回アジア太平洋公衆衛生学術連合国際会議2016.9.16~19、板橋区
2016年浦部 大策ラオス・カムアン県セバンファイ郡におけ10年間の母子健康改善活動とその成果日本ラオス研究会第4回大会2016.8.13、ヴィエンチャン
2016年佐藤 優
木村 江里子
赤羽 由香
サイパンナ トーンラカン
カンピトゥン ソムボン
磯 東一郎
小早川 隆敏
浦部 大策
カムアン県サイブートン郡の3村を対象とした母子保健基礎調査第31回国際保健医療学会
2016.12.3・4、久留米市
2016年佐藤 優
木村 江里子
赤羽 由香
Thonelakhanh XAYPANGNA
Somboun KHAMPHITHOUN
Touichiro ISO
Takatoshi KOBAYAKAWA
Daisaku URABE
Baseline Survey of Maternal and Child Health in Three Villages in Xaybouthong District, Khammouane Province10th National Health Research Forum 2016.10.27・28、サワンナケート
2015年浦部 大策ラオス・カムアン県における母子の健康増進プロジェクト活動報告第65回日本小児保健学会2015.6.18~20、長崎市
2015年浦部 大策
武繁 政昭
赤羽 由香
田川 薫
楾 清美
磯 東一郎
山崎 裕章
杉本 孝生
小早川隆敏
Thonelakhanh XAYPANGNA
Health promotion project in Kammuane, Laos (Field report)9th National Health Research Forum2015.10.13~14、ラオス国(ビエンチャン)
2014年浦部 大策ラオス農村部におけるメベンダゾール単回投与による消化管寄生虫対策効果の検討第117回日本小児科学会学術集会2014.4.11~13、名古屋市
2014年浦部 大策鉤虫感染により重症貧血を来たした一例第28回日本小児救急医学会学術集会2014.6.6・7、横浜市
2014年浦部 大策ラオス農村部における消化管寄生虫対策の有効性第61回日本小児保健協会学術集会2014.6.20~22、福島市
2014年浦部 大策
楾  清美
山﨑 裕章
磯 東一郎
杉本 孝生
小早川隆敏
Problems with Current Parasite Control in Lao PDRThe 8th National Health Research Forum2014.10.16・17、ラオス
2014年浦部 大策
楾  清美
山﨑 裕章
磯 東一郎
杉本 孝生
小早川隆敏
Problems on Parasite Control Actions in Lao PDR.第29回日本国際保健医療学会2014.11.1~3、新宿区
2014年浦部 大策マラウィでの栄養改善活動日本国際保健医療学会第33回西日本地方会2015.2.28、薩摩川内市
2013年浦部 大策予防接種にて対応可能な疾患に対する妊婦の抗体獲得状況第60回日本小児保健協会学術集会2013.9.26~28、渋谷区
2013年浦部 大策ラオス・カムアン県における栄養改善プロジェクト 第2弾報告第60回日本小児保健協会学術集会2013.9.26~28、渋谷区
2013年浦部 大策Efficacy of a single‐dose administration of Mebendazole against intestinal parasitic infection in rural areas, Lao P.D.R The 7th National Health Research Forum2013.10.15・16、ラオス
2013年山崎 裕章ラオス国農村小集落での消化管寄生虫感染の現況と今後の対策方法について第28回日本国際保健医療学会学術大会2013.11.2~4、名護市
2013年浦部 大策ラオス・カムワン県における寄生虫感染の実情日本ラオス研究会第3回研究大会2014.3.29、府中市
2012年楾 清美The project for improvement of nutrition status of infants in Xaybanfay, Kammouane Province6th Lao National Health Research Forum2012.9.14~16、ラオス
2012年浦部 大策ラオス・カムアン県における
栄養改善プロジェクト 第2弾報告
第59回日本小児保健協会学術集会2012.9.27~29、岡山市
2012年浦部 大策ラオス・カムアン県における
栄養改善プロジェクト
第27回日本国際保健医療学会学術大会・合同大会2012.11.3~4、岡山市
2012年楾 清美
(共同演者)
Acceptability of cervical self- sampling by liquid based cytology (LBC) -Comparison between Japan and Lao P.D.R. The 20th Japan-Thailand International Cytology Workshop2013.1.16~18、バンコク
2012年楾 清美
(共同演者)
Development and application of easily understandable explanatory documents for promotion of cervical self-sampling in developing countriesThe 20th Japan-Thailand International Cytology Workshop2013.1.16~18、バンコク
2012年浦部 大策ラオスにおける栄養改善のとり組み第2回日本ラオス研究会2013.2.23、名古屋市
2011年浦部 大策ラオス、カムアン県における
栄養改善プロジェクト
第114回日本小児科学会学術集会及び小児東洋医学会2011.8.12~14、東京都
2011年浦部 大策ラオス・カムアン県における
栄養改善プロジェクト
第58回日本小児保健協会学術集会2011.9.1~9.3、名古屋市