平成17年度第1回総会および理事会を開催

総会および理事会の開催 本年3月にISAPHは設立後初めての決算を終えました。 前期の決算報告および平成17 年度の事業計画などを審議するため、5月14日(土)に総会および理事会を開催し、すべての議案が承認されました。 […]

聖マリア病院井手義雄理事長のラオス訪問に同行して

ISAPH は2004年7月内閣府の認証に続いて2005年5月、ラオス政府よりのNGO認証、及び活動の現場となるカムアン県での活動許可を得ました。これに至る経過は超高速で、内外のISAPH の支持者の驚きやいかにというと […]

セバンファイ郡保健局の母子保健活動への参加

まず始めに、郡保健局の母子保健に関するデータを収集するために、村別の乳幼児死亡数を調査しました。その結果、1歳以下の乳児死亡が、昨年は51名、今年は1月から8月現在までに66人が死亡していました。また、1歳以上5歳以下の […]

ビエンチャンでのプロジェクト活動基盤整備

本年5月のMOU(Memorandum of Understand-ing)署名式によって、ISAPH は正式な活動団体としてラオス政府から承認されました。しかし、現地で活動するための“人” や“モノ” への承認、また、 […]

着任の挨拶

私は2004 年4 月から2006 年7 月までJICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊の隊員として、ラオス・ルアンパバーン県の保健学校で活動をしていました。 ISAPH の活動を知るきっかけとなったのは、協 […]

カムアン県タケクでの活動準備

母子保健情報の収集と整理 ビエンチャン中央母子保健センター(MCHC)では、2004年よりユニセフの支援の下、ラオス北部(ホアパン県、ルアンナムター県、ルアンパバーン県)や南部(サワナケート県、サラワン県、アタプー県)で […]

中央マラリアセンターにおけるマラリア調査に対する支援

JICA研修生として中央マラリアセンター職員ボアラム氏が東京女子医科大学に留学しています。この留学研究に関連して、同大国際環境・熱帯医学教室からもボアラム氏を支援する形で、カムアン県でのマラリア調査を実施することになりま […]

セバンファイ郡洪水被害に対する医療支援活動

2005年7月下旬から8月の約1ヶ月間、カムアン県9郡のうち5郡で断続的な大雨による洪水の被害がありました。5郡のうちISAPHの活動地域であるセバンファイ郡においては、特に健康被害の報告が多くあり、感染症をはじめ伝染病 […]