東京女子医科大スタディツアー

2008年8月17日~24日の8日間にわたって東京女子医科大学の教育プログラムの一環であるスタディツアーが行われ、ISAPHはうち6日間、そのプログラムの受け入れを行いました。参加者は大学生8名に引率の先生3名でした。以下参加された学生さんからのアンケートをいくつか抜粋いたします。

意見・感想

  • 「ISAPHの活動で村に行ってのグロウスモニタリングが大変興味深かったです。もう少し、村の方や子供たちと触れ合う時間がとれたらと思いました。」

  • 「ラオスでの病院視察では、病院長自ら、とても丁寧に案内をしていただきました。また、ラオスの病院での、衛生管理、人材育成などの問題点も現地で活動をしておられる岩田さんに教えていただき、想像していた以上にラオスの医療が遅れていることを学びました。(後略)」

  • 「個人旅行ではめったにできない体験がたくさんでき、本当に行ってよかったと思いました。テレビや授業などで話を聞いてわかってはいましたが、日本の医療との違いや、設備があっても、お金がないから検査など必要な医療が受けられないという厳しい現状を目の当たりにし、非常にショックを受けました。」

  • 「ただの実習ではなく、ラオスの生活習慣や医療をほんの一部でもかいま見ることができ、良い意味でカルチャーショックを受けました。医療のあり方について、視野が広がったと思います。」