「地球市民どんたく2014」参加報告

2014年11月15日、16日に福岡天神アクロスにて国際協力フェスタ「地球市民どんたく2014」が開催され、JICA九州国際センターをはじめ、福岡県内において国際協力で活躍する19団体が参加しました。ISAPHも聖マリア病院との合同で今回が2回目の参加となります。

私たちのブースへの来訪者は昨年同様2日間で250名ほどありました。ブース内に海外での活動写真や教育教材を展示し、ISAPHと聖マリア病院によるラオスとマラウイでの国際協力活動を説明することが主な活動でした。マラウイを知っている人はあまりなく、珍しい国での乳幼児の栄養問題やその改善に向けてのアプローチなどの話を熱心に聞いてくださった方が意外に多く、よい広報の機会となりました。残念ながら国際協力に携わっている関係者以外にISAPHを知っている方はほとんどおられませんでしたが、聖マリア病院が立ち上げたNPO法人であることを説明すると、聖マリア病院を知っているという方が多数いらっしゃいました。

今回はブースでのプロジェクト説明に加え、国際協力とISAPHの活動についてお話するワークショップも実施しました。テーマは「あなたもできる国際協力、まず小さな一歩から」で、ISAPHの広報と一般市民への国際協力に対する啓発活動を目的としたものです。なぜ国際協力が必要であるかということをクイズ形式で参加者に説明し、続いてISAPHの活動説明を行い、最後に国際協力の経験のない人がどのような形で国際協力に参加できるかということを、具体例を挙げながらお話しました。誰でもできる支援活動としては、一般的な募金や国際協力を行っているNPOのホームページなどで活動内容を確認し寄付などの支援を行う方法に加え、ペットボトルのキャップ収集により国際協力活動を実践しているiサイクルの活動に携わっている関係者の皆さんから話をしてもらう場を設けました。iサイクルの活動紹介では、坂西代表から活動の主旨や具体的な活動内容をご説明頂いた他、実際に参加している高校生や大学生からの参加した動機や活動での感想、更に支援している団体の活動現場の視察の感想もありました。参加者の真剣な眼差しがとても印象的でした。キャップの収集活動によって、ラオスでビタミンB1欠乏症から子どもの命が守られていることに強い関心を持たれたようです。

今年もたくさんの方がISAPHのブースを
訪れてくださいました

ワークショップの参加者に
iサイクルの説明をする坂西代表

ワークショップの開始が開場から間もない時間であったため、参加者は延べ51名と多くはありませんでしたが、初日に参加した方がガールスカウトの指導員や小中学生ら総勢10名を連れ2日目にも参加してくださいました。初日に参加し、ぜひ仲間や子どもたちにも聞かせたいと思ってくださったそうです。終了後、福岡の大学生グループから、福岡市からもiサイクルに参加しISAPHの支援に参加することが可能かといった質問もあり、「あなたもできる国際協力、まず小さな一歩から」を実感してくれたことを嬉しく思いました。

最後に今回の参加にあたり、地球市民どんたくの実行委員会はじめ聖マリア病院の関係者の皆様のご協力に心からお礼を申し上げます。

ISAPH事務局 磯 東一郎